2008-09-19

明日はどっちだ

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Web業界にとって大きなニュースが2つ飛び込んできました。


■博報堂、IMJを持分法適用会社へ--ネット事業を強化
http://mainichi.jp/life/electronics/cnet/archive/2008/09/18/20380611.html

◇主要株主の異動に関するお知らせ
http://www.imjp.co.jp/company/press/release/20080918-000696.html


■ネットイヤーグループ下方修正に対する見切り売りが止まず|本日もSTOP安が不可避に
http://moneyzine.jp/article/detail/93877/

◇業績予想の修正及び本社移転計画延期等のお知らせ
http://www.netyear.net/ir/ir_news/


Webインテグレーションをしらしめた会社。
そしてストラテジーを進化させた会社。


穏やかではないです。
 

2 件のコメント:

YF Velocity さんのコメント...

「明日はどっちだ」、まさに日本のWeb Solution業界に限らず、グローバル経済の明日さえ読めない時代が到来しました。
Netyearにせよ、IMJにせよ、日本のWeb & IT業界を牽引してきたのは間違いないのですが、その手法なり、戦略の方向性に関しては疑問符を投げかけざる終えない状況でした。何故IPOなどを、サービス・ソリューション企業が行うのか?業界以外からもIPOをすれば、衆目に晒され、よりその動きに縛りが罹ります。私は以前から、このような業態の企業のIPOにはずっと反対し続けている所以です。
まあ、リーマン・ブラザーズ、メリルリンチ、AIGなどの金融巨人達が倒れていく中、よりマーケットの状況は不透明感を増し、その余波はダイレクトにサービス業に跳ね返ってくるんじゃないかと推察できます。
あしたのジョーではないですが、明日を読む力=シナリオ的視点を皆が持たねばならない時でしょうね。
長文、失礼しました。

b.yanagida さんのコメント...

>yfさん
もう大変ですよね。
100年に1度とか言われていますが、この次が100年後とは思えないくらい不安定な世の中に見えます。
いつの時代も生きて行くのは大変なのでしょうが、これからの世の中“普通”に生きていく事すら大変ですよね。
明日を読む力、その中の1つに情報獲得リテラシーが含まれるのでしょうね。