◆博報堂スタイル
3月末に出たばかりの本。
とりあえず読んでおかないとね。業務上。
第一章の1に書いてある「広告人の前に社会人」
これは多くの広告関連本に書いてあるから基礎でありながら非常に大事なんでしょうね。
巻末の著者の写真見る限り昭和の金融屋みたいな風貌だけど(^^;
◆モバイルマーケティング最前線
Webとは言えどもやっぱりこう言う事例の載った本って勉強になります。
巻頭に載ってる「ナイキBUKATSU」はスゴイ。モバイルの可能性を感じます。
あと、Vidal Sassoonは競合ながらも感服。
CM見た瞬間に「負けた!」って思ったけど、Webも完敗です。
◆東大で教えた社会人学
本屋で立ち読みして購入。
もちろん東大視点なので僕には合致しませんが、
「社会とはこう言うものだ」ってのを客観的に教えてくれます。
◆馬主だけに儲けさせるな
まぁ競馬の裏側暴露と、馬券の本なのですが単純に面白い。
でもこの人の経歴面白い。中学からヤクザになって、通信制高校を卒業後JALへ
入社しパーサーまで出世したらしいです(ヤクザのまま)
その後作家として有名な「堀の中の懲りない面々」執筆。
こう言う頭いいのにアウトローな人って魅力的だけど、
最近は出てきにくい世の中になって残念です。
ちなみに野末陳平も元平和島競艇の予想屋だったそうです。
◆本を読む本
立花隆や今流行りの勝間和代さんも薦めてた本。
原書が古いのと翻訳本なので少々読みづらく現在3分の2段階。
でも確かに貴重な時間を使うのならいい本と出合いたいですね。
Amazonがある現代は随分選びやすくなってますが。
◆凹まない人の秘密
自己啓発系って結局同じことが書いてあるのですが、ビタミン剤的に読みます。
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ストレスの研究で有名なハンス・セリエ教授は自伝に、ストレス(stress)という言葉は誤りで、
ストレイン(strain)と呼ぶべきだったとしている。
正確な語義からすると、ストレスとは外部から私たちの体や心にかけられる圧力のことだ。
そしてストレインが、その圧力に対する私たちの反応ということになる。
圧力のほうを問題にすると、いつもその矛先は自分以外の者に向けられてしまう。
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僕も東京に出てきていろいろなストレスに悩まされていた気がするけど、
確かに僕の受け止め方次第では、それらは全てスルーできたのだろうなと思う。
これは案外僕の心を楽にしてくれました。
◆広告
これもまぁいつも買うという感じで。
ただこの雑誌、編集長が嶋浩一郎さん(博報堂ケトル代表)のころが最高だっとと
よく書いてあるので、その頃のヤツを読んでみたいです。
2 件のコメント:
これだけ本が読めるのは、凄いですね。
最近はもう、縦書きを読むのが苦手になってきている。。
>unknownさん
誰かが言ってたけど、「ネットは便利だが間食だ、やはり主食は本である」確かにどっちも利点あるから良いとこ取りだな。
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