2008-05-01

初戦敗退

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コンペに敗れました、昨日。

某超メジャーのリニューアルコンペだったのでさすがに相手が強い。
皆さんがイメージされる大手Web系会社は軒並みって感じで。
最後の2社まで残ったらしいけど残念ながら負けました。

もちろん僕はサブとして入ったのですが、それでも獲得したら
自分至上最高の仕事になるだろうと頑張ったので非常に残念です。



でも凄かったっす!
すべての面で。。。


キックオフの時十数人居たのですが、話しているのはほぼ3人。
帰って調べてみるとやはり凄い人たちでした。


もう話のレベルが違う。
コンセプト作りの気合が違う。


10日間毎日3~4時間集まってコンセプトを詰め、持ち帰りまた集まって話す、
の繰り返し。
デザインは最後にバタバタな感じで。

しかも、Flashの技術なんて関係ない、自分たちがやりたい事を考える。
誰も見たことの無い、前例の無いものを作る。そういう気概で満ち溢れてました。

印象的な言葉として、プレゼンした後、
「最悪技術的に出来なかったらみんなであやまろう」とか言ってた(^^;


自分の無力さも痛感したけど、
トップクリエイターの仕事が間近に見られて本当に勉強になりました。

3 件のコメント:

YF Velocity さんのコメント...

リゾーム、おおっ今頃この言葉を耳にするとは。
これは、ジル・ドゥルーズとフェリックス・ガタリが、その著書「アンチ・オイディプス」の中で表現した言葉ですね。私このフレーズは結構好きで、経営大学院時代の論文でも用いた記憶あり。

じゃあここで問題、「千のプラトー=ミル・プラトー」は知ってるかな?

b.yanagida さんのコメント...

>まさーんさん
どうもご無沙汰です。
相変わらずまさーん節炸裂ですね。
このブログ現在はクローズですが、いずれオープンブログにする予定ですので、オフレコ系は自己責任でお願いしますね。
ちなみに広報の高橋さんとは時々連絡取っているのですが、プレゼンはネットイヤーが抜群だったらしいですよ。コストはほぼ横並びだったそうですが。

>yfさん
さすが難しい系は詳しいですね。蔵書2000冊は伊達じゃない(^^;
千のプラトーは聞いたことありますが、ミル・プラトーは全然わかりません。検索してみます。。
今回のミーティングでニューアカデミー系の話題がよく出たので、僕がスキゾsystem(リゾームsystemの名称)を出したら結構好評でした。

YF Velocity さんのコメント...

ちなみに、千のプラトーとミル・プラトーは同じよ~~
しかし、今時ニューアカが出てくること自体が、私には驚きやね。
ポストモダンは、まだsurviveしてるんやね。