結構ネットでは話題になっていて、それに関する記事もあちらこちらで。
でも、
いくつかのインタビューを読んで少し違和感を。
いつも近藤社長が任天堂を持ち出し、はてなとオーバーラップさせて話すんだよね。
任天堂を大リスペクトしているのは重々わかるけど。ちょっと違う。
あまりにはてなと任天堂を掛け合わせて話をするのって、
逆に任天堂に失礼だと思うんす。
だって現時点では全然次元が違うし。
任天堂＞＞＞（超えられない壁）＞＞＞はてな
しかも僕が決定的だと思うのは、
はてなも創造性のあるサービスを展開してるけど、
やはりネットってインフラあってのサービス。
その点、
任天堂は全くの“無”からテレビゲームというフロンティアを築いた会社。
ハードとソフト両方提供。
さらに数十年後低迷していったゲーム業界にWiiを投入し全てを変えてしまった会社。
Wiiの凄さは昔のゲームファンを引き戻したって事ではなくて、
全くゲームをしなかった、女性や年配の方も取り込んだってこと。
まぁ、すべての話において「現時点」だから。
面識はないけど、近藤社長も好きだし、
ぜひ「有言実行」って事で、任天堂に負けない会社になってほしい。
任天堂もはてなも素晴らしい会社。
いつか"Silicon Valley or Kyoto"みたいになれば。
◆はてな流の「モノ作り」とは？ 近藤社長語る
http://ascii.jp/elem/000/000/134/134607/
◆TIME詩「世界に影響力のある100人」2008版
http://www.time.com/time/specials/2007/article/0,28804,1725112_1726934_1726935,00.html
※宮本さん１位ですよ！
3 件のコメント:
タイムリーな感じで、来週あたりはてなでお話を聞きに行く予定が入りました。
おっ、ほんまタイムリーやなぁ～～
ぜひ、そのダイアローグ内容のリーク求む！！
それにしても、はてなはシリコンバレーへ行った辺りから、その動きにいまいち一貫性がないね。折角京都で立ち上げ、あれだけ認知度やブランド力も付いたのだから、もっと京都で基盤を確かなものにしていたら良かったのに。梅田氏の影響も多分にあるかな。
>yfさん
梅田氏の影響大きいですよね。
はてなも、せっかく京都帰ったんだし、groovisionsやカンバラクニエなどとコラボしたら楽しいのにって思います。
>unknown
はてなの人も床に誘って！
てか1-10今年のTIAA２つも受賞してるんだな。
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