2008-05-21

ユーザー・エクスペリエンス

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行ってきました。生まれて初めて。
夢の国の絶対的王者ディズニーランド。

京都という土地に住んでいながらも、
みんな一度ならず行っていたのは知っていましたが、
どうも僕とは縁が無かったのです。


土曜日の15時入園。凄い人でした。
でもGWや夏休みなどは入場規制もされるそうなのでまだマシなのだろう。


で、早速乗りました。
最初のビッグサンダー・マウンテン・・・


でたー!
いただきました!150分待ち!


その後は10時ギリギリまで回って4つ乗れました。

ビッグサンダー・マウンテン


スペース・マウンテン


ホーンテッドマンション


スプラッシュ・マウンテン


しかし想像より良く出来てる印象。
僕も本当に楽しんだし。
お客さんも小さい子供からご老人までオールターゲット。


少し前に流行った言葉でいうと、
「ユーザー・エクスペリエンス」


ここまで完全に世界観を作り上げると、
やはり人は没頭し、歓喜し、魅了される。

Webでもよく「ユーザー・エクスペリエンス」って
言葉が使われるんですが、何が違うのかな?

肌感覚などはリアルでしか出来ないのでスルーとして、
結構重要なファクターだと思ったのが“視野”


ディズニーランドは前も後ろも上も下もディズニー。
ディズニー360!


ネットってやはりどれだけ没頭しても視野の中に
ディスプレイの向こう側が入ってくる。
これ邪魔。


なので、Wiiなんかで薄型テレビに繋いでネットするケースの方が
世界観感じてもらえるだろうし、モバイルなんかはその視点では辛い。

実際Wiiの流行も、背景には家庭テレビの大画面化が貢献してると思うし、
14型などが主流の時代にはWiiは流行らなかったと思う。


逆にビジネスユースなどは、モバイルノートPCの普及が進んで、
モニターサイズは縮小傾向。

この相反するモニタサイズの普及を僕たちWeb方はもっと真剣に
議論しなければならないと思う。
昔ファミコンか何かでメガネみたいなのかけて、視界が全て
ゲームになるって付属品あったけど、あれだと取りあえず邪魔は無くなる。


その辺りのアイデアが、
Webにおける「ユーザー・エクスペリエンス」の糸口になるかな?

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