久しぶりに映画見ました。DVDだけど。
→自虐の詩公式サイト
なんの期待もなくみたのですが、
刺さりました。
勝手にコメディーだと思い込んでましたが、
ちがうんすね。
ここでまずギャップが発生しました。
不良少年が放課後に野良犬をいたわっているとか、
おたく少女がメガネを外すと・・ってあれ。
あと、
受け側の問題として、
ボクがもろもろしてたりとかもあり。
ギャップ + 受け手状態とのマッチング
機は熟してた!
エンディングテーマにもやられたので、
速攻iTuneで購入しました。
ニホンゴハイイナー
== 宣伝会議 8/15号
【仲畑貴志の勝つ広告・・・】より一部抜粋
こころの病理に触れるコピーは、恐るべき深度を持って刺さって行く。
想像を絶する効果だった。
しかし、その社会に届くコピーは、その社会が待っていたコピーだ。
病理に触れるコピーが効果を生む社会は、時代は、やっぱり、
少しパーではないか。
==
ユーザーに届くものって、
じつはクリエイターが新しく生み出したものではなくて、
みんなが心の奥底でなんとなく感じていて、
言葉にもなにもなっていない得体のしれない思いを、
「ホラこれだよ」って出した時なんですね。
さっすが堤幸彦
20世紀少年も期待してまーす
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2 件のコメント:
>ユーザーに届くものって、
>じつはクリエイターが新しく生み出したものではなくて、
>みんなが心の奥底でなんとなく感じていて、
>言葉にもなにもなっていない得体のしれない思いを、
>「ホラこれだよ」って出した時なんですね。
いや、まさにそうですよね。昔、鈴木 裕というゲームクリエイターがシェンムーの構想を話しているビデオを見て、それを強く感じたことを思い出しました。シェンムーは、あまりユーザーに届かなかったけど。。
>unknown
鈴木裕のwiki見せてもらったけど、ボクが初めてはまったアーケードゲーム「ハングオン」もこの人なんだ。
大作がユーザーに響かない事ってままあるよね。最近で言うと日清FREEDOMとか。。
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